仙台市太白区で不眠症・パニック障害の整体は整体院コクリへ

他店とは決定的に違うコクリの自律神経の整体

コクリの整体は操体法をベースに生み出されており、他店とはかなり異なる施術です。

当院の整体の特色

1日のうち、人はどれだけ不自然な動きをしているでしょうか?気づかないままに・・・その不自然な動きを止めさせ、からだに「快」となる自然な動きを促してあげる。それが基本です。

「不調になる前の自然なからだの状態を思い出させる」ために、脳の反応を利用し非常にソフトな接触とゆるい動きにより自律神経の調整を行うため、子供から高齢者まで受けることができます。 グイグイ押さない、ボキボキしない、痛みのない、からだに優しい療法です。電気やけん引などの機械・器具は一切使いません。すべて手技で行います。ですから、年齢・性別・症状を問わず、お子様から高齢の方・妊婦さん・骨粗鬆症の方・少しでも強い刺激が嫌なくらい疲弊している方でも安心して施術を受けることができます。 

操体法について

仙台に縁のある、故・橋本敬三医師が確立した体系的な身体の動かし方を操体法とよびます。
「操体」とは、立って動き回る人間にとって基本的な人体の構造と仕組みとしての骨格と筋肉のかかわり(運動系)を、その成り立ちの根本に着目して誤りなく体をあやつり、動かすことを総称した表現です。単なる運動とか体操とは違い、二足歩行動物としての人間にとって最も自然な身体の動きと、不自然な動きによって起きる体の歪みとを見きわめ、歪みのない体を保つことが操体です。操体の中で、全身から各指先の細部におよぶ具体的で体系的な体の動かし方を「操体法」とよびます。

(http://www.sotai.com/soutai.htmlより引用させていただいています)

私は操体法の創始者の直弟子2人の1人の今昭宏先生のもとで教わりました。操体法は年々進化しています。操体法の凄いところはどこの部位からやっても気持ち良く身体中に影響が行き渡り整っていくことです。

この操体法にナベジュン独自のアレンジを加えたのが

勝手にからだが整えてくれる整体


私はある方法で来院者さまのからだに触れたときに来院者さまのからだが無意識にどのように動くことを欲しているかを感じ取ることが出来ます。私はその動きを助けます。動きはいろいろな軌跡を無駄無く描き、然るべき時に動きが止まります。私は一部始終邪魔しないようにそっと手を添えています(見た目には私がデタラメに来院者さまの手足を動かしているように見えます)。からだのバランスが整った瞬間に動きが止まります。すると痛みが軽くなったり、動かしやすくなったりします。 

身体の反射を利用し筋肉や神経の使い方のバランスを調整していくことで、筋緊張を正常にしていきます。そうすることによって、筋緊張による脳神経系への負担が軽減され、自律神経の働きも正常に近づいていきます。

何らかのストレスによりからだは実は動きたがっているのですが、本人の感情・意識・生活習慣によって筋肉や筋膜や皮膚が緊張を強いられ「歪み」や「制限」を作り出してしまっていることがあります。姿勢も悪くなります。

そんな状態が続くとからだにさまざまな不調をもたらします。歪みや制限状態は脳から分泌される化学伝達物質(=ホルモン)の量にも影響し自律神経のバランスも崩します。

からだが勝手に整えてくれる整体は動くごとにどんどん不協和のエネルギーが開放され、次第に動かなくなってきます。バランスが整ってきたからです。これは私ではなく来院者さまのからだが一番自分自身のことを分かっているからこそ出る調和的な動きなのです。

このようにして当院の整体施術は筋緊張を正常に戻していくため、首こり・肩こり・背中のこり・腰痛なども解消されていきます。無理に揉みほぐしたり叩いたり衝撃を加えたりして組織を痛めるような施術ではありません。

身体本来の動かし方を取り戻し、安心できる身体になっていける整体です。

身体呼吸療法

本当の呼吸…それは潮の動きのような力動性が身体の内部で起こっているかの如く深く息が入る呼吸です。何かに頭を使っている状態では、横隔膜はほとんど動きません。何故なら脳幹にある吸気ニューロンがあまり活動しないため、代わりに胸や顎の筋肉を使って呼吸をしているのです。
身体の内部に息づいているリズムが身体全体を包み込むように施術をすると、血管やリンパ管の平滑筋に緩やかな律動性が生まれ、リラックスしてきて呼吸がゆったりとしてきます。そして、横隔膜の呼吸運動に変わり、入眠に似た状態になります。

同時に全身で規則正しい動きになろうとする力動があらわれます。そこで、正しい動きへの回復をしにくそうにしている部位には適度な持続圧をかけて内部圧を高め、歪みを内側から復元させるようにします。

揺らし整体

揺らしはいくつかの場所と方法に分かれますが、特に体幹では作動部の一つである腰椎間の押し引きにより髄液にも振動を与えていることが考えられます。そして、血管やリンパ管の拡張に繋がり、即座に血液の還流が良くなり、からだが鎮静状態になります。
特定の部位を軽くゆらすことによってあらゆる関節を小さく/ゆっくり/何度も動かして椎間板や関節軟骨の弾力性を高めます。
筋肉を揺らすことによって、軽い捻れやテンションを取ることができます。
ゆらしはさまざまな徒手療法に使われております。疲れている方、全身の緊張が強い方、うつ的な兆候がある方にはこれをメインに施術していくこともあります。 

過剰な刺激を避ける

回復のために大事なことは普段の生活の中で脳に攻撃を加える刺激を与えないことです。

過剰な「押す・揉む・叩く」などの刺激は、脳(身体)の中では攻撃だと認識されます。野生の動物に「押す・揉む・叩く」行為をすると大変なことになります。 あわてて逃げるか、こちらに襲いかかってきたりするでしょう。 そのような行為が自然界(脳内)では攻撃だと認識されているからです。 攻撃を認識すると交感神経が興奮し副交感神経のスイッチは切れてしまいます。 肩こりで長期マッサージを受けている人の肩は、ガチガチに固い筋肉になっています。 それは攻撃を受けていると認識した脳がからだを守ろうと交感神経を働かせ、筋肉を収縮させ血流を停めてからだを守ろうとする防御反応から起こる現象なのです。 ですから、当院ではマッサージのような行為は一部必要な場合以外は行ないません。

 痛みを根本的に取り除くには、歪んだ状態が正しい状態だと錯覚している脳を正さなければなりません。つまり、交感神経の高ぶりを減らさなければいけません。 そうしないと、一時的に痛みを取っても同じ痛みを繰り返します。 (歪んだ状態が正しい状態だと脳が錯覚しているため) 

こんなクセ、ありませんか

◎一日中パソコン中心の仕事。入力の時からだがいつも斜めに傾いている。
◎朝の通勤電車ではうつむいた姿勢で何十分も爆睡している。
◎毎日帰宅は午前様。入浴はシャワーだけ。
◎就寝はほとんど日付が変わってから。睡眠時間は5時間以下。
◎ついつい楽な気がして肘枕、横座りしている。
◎テレビを観るときは首が同じ方向を向いたまま。
◎常にストレスを感じていたり、イライラして気が休まらない。
◎長期間肉体労働を続けている。

ほんの少し掲げた上記の例の中で一つでも当てはまる項目があれば、からだのゆがみや自律神経のアンバランスが疑われます。 一つくらいなら誰でもあると思われるでしょうが、 問題はこれらの動作が習慣化(悪い学習結果)されやすいということです。同じ動作を続けることが悪い癖となって、様々なゆがみに繋がっていきます。 この間違った学習結果に働きかけて、脳に正しい学習効果を植えつけ、自然で無理のない動きをからだに覚えさせることが大事です。

身体がゆがむ原因は?

身体がゆがむ原因は様々ですが、 「長時間の同一姿勢、スポーツ、不良姿勢など《習慣性によるもの》」 「転倒、交通事故など《外力によるもの》」 「極度の緊張、ストレス、精神的ショックなど《精神的影響によるもの》」 「薬の濫用、副作用、偏った栄養など《化学的影響によるもの》」などがあります。